2012年7月23日月曜日

願いをかなえるシンクロニシティを起こす方法 見山敏

一見意味のない出来事が、本人にとって重要な意味がある「偶然の出来事」によって重要な気付きを得られる現象を、心理学者カール・ゲスタフ・ユングは「共時性=シンクロニシティ」と名付けた(本文2P引用)

シンクロニシティは、願望達成を予告するシグナルであると、著者の見山敏さんは説きます。

そして、シンクロニシティを引き寄せるにはどうすればよいのかが、この本で語られているのです。

その秘訣は、意識を変えること。自分を変えれば未来が変わる。

まず、三つの悪癖を退治しなければならない。
1.他人のせいにする癖
2.自己限定する癖
3.先延ばしにする癖

自己限定する癖とは

自分が持っている能力を自分勝手に限定してしまう癖である

例えば
「どうせ俺にはこの仕事を成功する実力など初めからないんだ」 「私の能力ならこの程度のことしかできるわけがない」 「私は昔から機械音痴だからパソコンなんてマスターできるはずがない」 「英語を話せるのは何か特別に才能がある人だ、きっと私には無理だ」

などです。

これらの悪癖が顔を出してしまうと、シンクロニシティは起こりににくくなる。

この手の本は、実行を伴わなければ読む価値がないと、私は思います。
そのつもりで読む分にはためになる本でしょう。


願いをかなえるシンクロニシティを起こす方法
見山 敏
総合法令出版
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【この本から考えるビジネス】
ブレストのためにブログを書いてるといってもネタ切れ感がでてきました。
ちょっと苦し紛れですがよろしくお願いします。


1.セミナー
この手の本を読むと必ず思い浮かぶのがセミナーです。
ちょっと胡散臭い内容だと思われることもあるでしょうから、実際に言葉の力、意識の力を体感してもらうことで、前向きになってもらう。

2.書評サイト
すでに「本が好き!」というサイトが稼働してます。(私も登録してみました)
新しい切り口で、書評サイトを作れないか。
ウィキペディアみたいに編集型サイトにしてしまうとか・・・いや、絶対人気でないですね(笑)

3.シンクロニシティグッズを販売
身につけるとシンクロニシティを引き寄せるイヤリングとか。
書いててあほらしくなりました(笑)

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