2012年11月17日土曜日

「結婚につながる愛 つながらない愛」里中 李生

お久しぶりです。横田です。


読書とビジネスを結びつけるということを以前やっていましたが、更新に時間的・精神的負荷が大きすぎました。ブログの内容を、単純に読書の備忘録・本の紹介にとどめ、更新をしていきます。よろしくお願いしますm(_ _)m

さて、今回は里中 李生さんの「結婚につながる愛 つながらない愛」という本です。この本は女性向けにかかれた本です。そこから、男である私に有用な情報を得ようという目的でした。

読む際にたてた質問は3つです。
①結婚力をあげるには
②いい男になるには
③子どもってつくるべきなのか


さて、内容ですが、家父長制というのでしょうか、世帯の主人を長とした家制度に立脚した男性像が語られます。里中さんのいう、いい男というのは、収入がよく魅力的な男性のことのようです。

質問②に戻ると、収入をあげること、魅力を磨くことで、いい男になれる。この本では魅力の磨き方は触れられてないと思います。

これが、質問①につながります。いい男を目刺しながら、出会いをつくるというところでしょうか。

最後に質問③です。個人的に子どもは好きでも嫌いでもありません。よって、子どもを作る作らないかは、「パートナーできてからパートナーと一緒に考えろよ」という話ですよね。質問自体が的外れでした。

ただ、収入が極端に低いと教育どころではないですよね。


文調がくだけすぎな気もしますが、「そうなのかもな」と感じられる箇所が多かったです。お勧めです。

「宇宙を味方にしてお金に愛される法則」ボブ・プロクター

こんにちは。横田です。


監訳者まえがきでは、成功本を読んでも成功できなかった人向けと紹介してあった本です。面白いコンセプトですよね。

私は以下の疑問を持って読みました。
①豊かさマインドとは
②宇宙を味方にするには
③振動の法則とは
④誘引の法則とは


答えらしき部分を拾い読みしてきました。

①については、「自分はすでに金持ちだとイメージする」ことみたいです。原題である「You were born rich」というのは、豊かさマインドを表しているのでしょう(英語苦手なので違ってたらごめんなさい)。アファメーションを唱え、精神レベルを引き上げることで、物質もいづれ着いてくるそうです。

②の宇宙を味方につけるには、信念を抱くのいいそうです。信念を抱くには、リラックスし、達成をイメージし、達成した時の良い点を期待し、毎日アファメーションを唱え、自分のペースでつづけなければならない。

質問③、振動の法則とは、止まっているとみえるものを含めて、あらゆるものは電子レベルで止まっていることはないというものです。そして、電子レベルの動きの幅、すなわち周波数が、高いものもあれば低いものもある。まず、自分が周波数をもつ存在だと自覚し、変わろうと思うことがきっかけになるそうです。

質問④、誘引の法則は、文字通り引き寄せの法則でした。

ざっくり読んだだけですが、「巨富を築く13の条件」という本と大部分が重なるのでは、と思った。また、本のコンセプトである「成功本を読んでも成功できなかった人向け」というのが理解できなかった。そのため評価は低めです。もちろん、自分の問題意識が低かったせいで読みきれなかったという反省しています。また、私は実行できてない。繰り返し読もうと思った。