2012年7月16日月曜日

隣接する段落&lt&#59;p&gt&#59;&lt&#59;/p&gt&#59;の余白を調整する(スタイルシート)

改行する(html)・htmlタグで改行するでご紹介しましたが、文と文との余白(マージン)を広げるために<br>を連続して使うべきではありません。(ブログサービスで記事を編集する場合はさほど気にする必要はないでしょう。

そこでスタイルシート(CSS)で余白を調整します。

CSSとはCascading Style Sheet(カスケーディングスタイルシート)の略で、文書の見栄えに関する情報(字体や文字の大きさ、色、行間の幅、修飾など)をひとまとめにしたデータやファイルなどのことです。

marginプロパティを使って、段落<p></p>の余白を調整します。

標準では、一行分(1em)が設定されています。


   p { margin: 2em 0px; }

上の設定で余白が2行分に設定されます。marginの右隣はコロン、pxの右隣はセミコロンです。

上の例だと、2em と 0pxの二つの値が設定されてます。(pxはピクセル、色情報の最小単位)上下が2em、左右が0pxという設定です。


p { margin: 10px;}

だと、上下左右共に10pxで設定されます。


p { margin: 10px 20px 30px; }

だと、上10px、左右20px、下30pxで設定されます。

さらに、

p {  margin: 10px 20px 30px 40px; }

だと、上10px、右20px、下30px、左40pxで設定されます。

要するに、marginの右の値の数が
1個→上下左右
2個→上下/左右
3個→上/左右/下
4個→上/右/下/左
が設定されます。




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