2012年7月12日木曜日

誰からも「気がきく」と言われる45の習慣 能町光香

秘書として活躍する傍ら、米国秘書検定の講師を務めていらっしゃる能町光香さんの本「誰からも「気がきく」と言われる45の習慣」です。

当たり前のようでいて、なかなか実践できない気遣いのコツが紹介されてます。能町さんの上司をモデルに書いていらっしゃる部分が多いので、人の上に立つ立場の人ほど読んで得るものが大きいと思います。

一個ずつでも実践することが大切ですね。例えば、「余計なことを言わない」というのは簡単なようで難しいですよね。つい、ムダなことを言っちゃうんですよ(笑)





【この本から考えるビジネス】
��.気づかいセミナー・マナーセミナー
気づかいできない自分が提案するのは論外なのですが・・・。
就活中の学生向けにやったらいいかな。法人だともっと名のある人に依頼するでしょうから。

��.出版
ビジネスの分野は、二番煎じでも装丁がよければある程度売れるのでは?と思った。※決して、この本の内容がないという話ではなく、需要が大きいので出版すれば少しは売れるんじゃないかという話です。
新しい切り口がなければ面白くないのは当然ですが、出版ってそんな難しくなさそうとも思う。
あと、プロフィールに箔がついてないと売れないでしょうかね。

��.オンライン書店・オンライン図書館
打倒アマゾン(笑)
ところでオンライン図書館って何故ないんでしょうか?
システムの構築に資本がかかるから?配送にお金がかかるから?
コストが下がったら実現するのかな。著作権の問題で実現しないのかな。
広告を募集して、その収益でコストを吸収できないか?もっと言えば利益を出せないのか?
一介のサラリーマンが考えるには規模が大きすぎる与太話でした。

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