2017年1月14日土曜日

Schoo / Webサーバー運用のためのLinux実践 1st

Schooのメモ


メモ

OS起動の流れ
  1. BIOS起動@Mother Board
    1. ハードウェア初期化
    2. ブーとデバイス検索
  2. ブートローダ読み込み@Storage
    1. kernel展開
    2. rootfs mount
    3. Systemdの起動

FHS
Filesystem Hierarchy Standard
/(ルート)を頂点とした、階層構造のファイルシステム基準のこと

BIOS
マザボのROMに格納されている
POST(Power On Self Test)を最初に実行し、HW不良の有無を確認する

ブートローダ
kernelを起動するプログラム
LILO/ GRUB / GRUB2などがある
CentOS6=GRUB
CentOS7=GRUB2

rootfs
/(ルート)ディレクトリを管理するファイルシステム
まぁ名前の通りですね

rootfsをmountする前に、
初期ramディスク(initramfs)からデバイスドライバをロードする

grub.cfgの編集
GRUB2のコンフィグファイルである/boot/grub2/grub.cfgは直接編集できない
編集用の/etc/default/grubを編集したのちに、grub2-mkconfigコマンドで反映させる

CentOS7のランレベル
数字ではなく、UNITの値で操作する

起動レベル対応表
  • CentOS6 : CentOS7
  • 0 : poweroff.target
  • 1 : rescue.target
  • 2-4 : multi-user.target
  • 5 : graphical.target
  • 6 : reboot.target
まぁ慣れれば、7の方が分かりやすそうですね。

起動レベルの変更(システム起動時)
起動中にe
linux16で始まる行で systemd.unit=rescue.xxx ctrl + x で起動

起動レベルの変更(システム起動中)
systemctl isolate xxx.target

DAS
Direct Attached Storage
1つのサーバがあるストレージを占有する方式
クライアントからDASへアクセスする場合は、
クライアント -> サーバ -> ストレージという流れになり、
アクセス速度は高速ではない。

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