2012年9月24日月曜日

学問のすゝめ―人は、学び続けなければならない 福沢諭吉

福沢さんのいう学問とは、実学、つまり役に立つ勉強のことで、かなり広い概念です。仕事に関する勉強も学問といっているようで、学問というより努力といった方が適当だと思います。

独立して生活すること、動物より優れた人間として社会に貢献することなどが意見として述べられている。

例を頻繁に挙げているので、その例えは古臭いものですが、話をわかりやすくしています。



【この本から考えるビジネス】
��.役に立つ内容を教える学校
何を教えるかっていうのは学校教育の永遠のテーマだと思うんです。
しかし、中学高校の教育内容は何か違うと感じるんです。
舞姫なんて読まなくてもいいでしょって思う。
その時間があったら、パソコンで文書作成ソフトや表計算ソフト、プログラミングをやればいいのにと思う。

��.ビジネスマン向けのコンテンツ販売・ニュースサイト
海外事情やビジネスニュースを配信するサイトで広告収入を狙う。
ただ、新聞社のホームページや既存ニュースサイトとの差別化が難しい。

��.ホームページ作成更新代行・ブログカスタマイズ
この本とは全然関係ないですが、肌で感じた需要としてこういったものがあると思います。
簡単なことをパッとすぐできるようになること、時間をかければレベルの高いことができることが今の課題です。

学問のすゝめ―人は、学び続けなければならない


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