2016年11月6日日曜日

GUのレジ

日進月歩。日々テクノジーは進化してきますね。
UNIQLOの姉妹ブランドであるGUで本日お買い物してきましたが、
セルフレジにびっくり。

いやセルフレジ自体は珍しくないのですが、
(東京大田区大森の西友さんで使ったことあるし、多分、多分コストコさんとか外資のスーパーは積極的に使ってるんとちゃう?)
GUのレジは、扉の中に買い物かごをおいてボタン押すだけで全ての商品を読み込んだんですよ!

というわけで、ググってみると、RFID(ICタグ)使ってるんですね。
(参考:GUのセルフレジを体感 時間短縮で満足度UP ファストリ)

「ユニクロ」などを展開するファーストリテイリングが、「ジーユー」の4店舗でセルフレジの試験運用を始めた。セルフレジはRFID(ICタグ)を活用したもので、購入者自身がハンガーなどを外して、レジ備え付けのボックスに商品を入れれば、より短時間で精算が可能になるという画期的なサービス。

〜中略〜

さらにタグには、商品を生産しないまま持ち出すとゲートでブザーが鳴る防犯機能もあり、万引などの犯罪の抑止効果もあるという。

〜中略〜

「ICタグは通常の値札よりも高価な上、1店舗当たり約4~5万枚が必要なため、この入れ替え費用はばかになりません。レジ自体も数百万円の初期費用が掛かるので、簡単に拡大することは今の段階では考えていません」と長谷リーダー。
ようは大きなくくりでいうと、SUICAなどと同じ技術を使っているということ。
(※ 細かい規格は違うかもしれない。。。type a, type b, felicaのどれなのかな)

商売の観点で面白いのは、自分が行ったGUは上野のジーユー御徒町店なのですが、
こちらはビルの5,6階に入っています。 同じビルの1-4階を占める、GUと同時にオープンしたユニクロ 御徒町店では、
レジはセルフではなく、通常のレジです。
UNIQLOブランドでの統一性の観点や、GUでの運営費の低減や万引き抑止の目的から、 セルフレジの導入はGUだけなのかと思っています。
参考記事の時系列から、ジーユー御徒町店は2014年4月25日の開店当時はセルフレジではなく、
2015年5月以降にセルフレジを導入した模様です。
そのことから費用に見合う効果は出ているのではないかと穿っています。

参考記事:

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